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【最近よく聞くPFASとは?】東京都は大丈夫?今暮らしの中でするべきことは?

【最近よく聞くPFASとは?】東京都は大丈夫?今暮らしの中でするべきことは?

近年ニュースなどで耳にする機会が増えた「PFAS(ピーファス)」。健康への影響が懸念される物質として世界的に注目が集まっています。一方、日本では「水は安全」というイメージが強く、認知が十分に広がっているとは言えません。では、私たちが日常的に飲んでいる水は本当に安心なのでしょうか。そんな中、宅配水サービス「クリクラ(CreCla)」は3月17日(火)、メディア向け説明会「PFAS規制強化時代における水の安全と選び方」を開催。本記事では、説明会の内容も踏まえながら、PFASの基本から水道水の現状、そして今できる対策までを解説します。

紙コップに入ったクレクラのウォーターサーバーの水Photo by Kaori Simon


「PFAS」ってなに?



PFAS コップの水


PFASとは、炭素とフッ素が結びついた有機フッ素化合物の総称で、1万種以上存在するとされています。なかでも代表的なのが「PFOS」や「PFOA」で、健康リスクが指摘されている物質です。



水や油を弾く性質や耐熱性・耐薬品性に優れていることから、フライパンのコーティングや食品包装、防水製品など、私たちの生活のさまざまな場面で使われてきました。



一方、日本では欧米に比べて注意喚起が遅れていた背景もあり、認知度は低いまま推移しています。



なぜ問題になっているの?健康への影響と世界の動き



水道水


PFASは「体内に蓄積しやすく、分解されにくい」という性質を持ちます。そのため長期間体内に残り、健康への影響が懸念されているのです。



実際、海外では規制が急速に進んでいます。



例えば、アメリカでは2024年にPFOS・PFOAそれぞれ4ng/Lという厳しい基準が設定され、EUでもPFAS全体での規制が導入されるなど、世界的に基準は強化されています。



日本でも対応が進み、2026年4月からは水道法が改正され、PFOS・PFOAが水質基準項目に格上げされることが決まりました。基準値は合算で50ng/Lとされ、定期的な検査も義務化されます。



配信元: イエモネ