母の言動がストレス。夫に申し訳ない…
さらに、孫の世話についても、かつての献身的な姿は消え失せていました。
「透哉を預けるならお世話代を入れてくれないと困るわよ。食事代もかかるし、ベビーシッターを頼むなら高いお金を払うんでしょう?」
最初は進んでしてくれていた孫の世話に対して金銭まで要求するようになり、私は正直ドン引きしてしまいました。かつては私や孫への行き過ぎた愛情から過剰な行動をしているのだと認識していましたが、最近の母はそうではなく、単なる利己的な考えの持ち主になってしまったのです。
あとがき:高すぎる「安心」の代償
「完全分離型」という言葉の甘い響きに潜む罠が描かれた回でした。育児に追われる中で差し伸べられた母の手は、実は自由を奪うための手招きだったのかもしれません。
血の繋がった孫の世話を金銭で取引しようとする母の冷徹さは、もはやかつての母とは別人です。良かれと思って選んだ道が、夫を傷つけ、自分を追い詰めていく皮肉。夜中に一人で涙を流す諒子の姿に、胸が締め付けられる思いがします。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

