猫は花粉症になる?見逃せないサイン
猫も人と同じように花粉に反応し、アレルギー症状を示すことがあります。人のように「花粉症」と明確には区別されない場合もありますが、季節性のアレルギーとして扱われることが一般的です。
体をしきりにかく、顔をこすりつける、耳や首まわりを気にする様子が増えた場合は注意しましょう。猫は不快感を我慢する傾向があり、症状を大げさに表に出さないことも少なくありません。
「最近なんとなく落ち着かない」「同じ場所ばかりなめている」といった変化もサインの一つです。もしも皮膚の赤みや脱毛が見られる場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
よくある症状とあらわれる理由
花粉は体表だけでなく、呼吸や被毛の付着を通して猫の体内に入ります。すると、免疫が過剰に反応することで炎症が起こり、様々な症状や不快感につながるのです。
猫が花粉症になるともっとも見られるのは、痒みや湿疹、脱毛といった皮膚症状。猫の体は被毛で覆われているため蒸れやすく、炎症が広がりやすい環境にあります。また、目の周りが赤くなる、涙が増える、目やにが出る、くしゃみを繰り返すといった目や鼻の症状が出る場合もあります。
強いかゆみで眠れない様子がある、皮膚がただれている、食欲や元気が落ちている場合は受診の目安です。感染症や他の皮膚疾患が隠れている可能性もあります。

