「英語×探究型教育」で問いを生み出す力を育む

一人ひとり部品を触る
アライブでは、語学を学ぶ授業に加え、STEM、AI、SDGs、リーダーシップ、アート、音楽など多分野を横断する探究型教育を日常的に英語で実施している。
さらに、外国人講師によるクリティカルシンキング(批判的思考)のトレーニングを継続的に行うことで、子どもたちの考える力、関連づける力、自分の意見を持つ力 を育成している。
また、「質問することは良いこと」「自分の考えを伝えることは価値がある」というスクール文化が、子どもたちの発言を後押ししている。
こうした環境の中で、子どもたちは新しいテーマに触れるたびに、自分の経験と結びつけながら自然に問いを生み出すようになるという。
保護者講師が育む、子どもの自己肯定感
今回実施したプログラムでは、特筆すべき大きな変化があった。それは、講師を務めた保護者の子どもと、その周りの子どもたちの姿である。
自分の保護者がクラスの前で仕事の話をしている姿を見たことで、その子どもは誇らしさと自信に満ちた表情を頻繁に見せるようになった。それが他の園児にも良い影響となり、園の子どもたちのチームワークが一層強まったのだ。そして、その変化は当日だけでなく、現在も継続している。
また園内では、「うちのお父さんはどんな仕事をしているの?」「今度は私のお母さんも前で話して!」といった会話が子どもたちの間で増え、家族や社会への関心が広がる様子も見られた。
自分の家族が園の行事に関わる経験は、園で毎日を過ごす子どもにとって大きな誇りになる。こうした体験は、子どもたちの自己肯定感や自己価値感を育てる大切な機会だ。
