周りの理解とサポートが大きな支えに
編集部
病気と向き合う中で心の支えとなっているものは何ですか?
畑中さん
家族と同じ趣味の友人たちですね。家族は家事を頼むとすぐにやってくれますし、友人たちにはよく話を聞いてもらっています。
編集部
現在の生活は順調ですか?
畑中さん
関節痛、倦怠感、うつ症状はありますが、家族の協力の下、家事などを自分のペースでできています。仕事も続けられているので、そういう意味では順調なのかもしれません。
編集部
医療従事者に期待することはありますか?
畑中さん
全身性エリテマトーデスは人によって症状が大きく異なるため、根本的な治療法が見つかるよう、研究がさらに進むことを願っています。
編集部
最後に、読者へのメッセージをお願いします。
畑中さん
難病には、本人にしか分からないつらさが常につきまといます。また、時に死と隣り合わせの恐怖に襲われることもあります。身近に難病を患っている人がいたら、温かい励ましと、理解をお願いしたいと思います。
編集後記
畑中さんの数十年にわたる闘病生活は、難病と生きる難しさと同時に、周囲のサポートの重要性を教えてくれます。見た目では分かりにくい倦怠感や痛みを抱えながらも、家族や友人の理解に支えられて前を向く姿が印象的でした。この記事が難病への理解を深め、温かい支援の輪が広がるきっかけとなることを願います。
本稿には特定の医薬品、医療機器についての記述がありますが、情報提供のみを目的としたものであり、医療上の助言や販売促進などを目的とするものではありません。
なお、メディカルドックでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
記事監修医師:
田島 実紅(医師)
※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。

