胃カメラ検査後の体調不良はいつまで続く?
胃カメラ後の体調不良については何が原因で起こっているかによります。眠り薬(鎮静薬)を使用して行ったのであれば薬の副作用で調子が悪い場合もありますし、胃カメラ検査に伴い胃や腸に空気が入ることでお腹の張りや吐き気が起こることもあります。
ただ、これらであれば数十分、数時間で良くなることが大半でしょう。しかしながら胃カメラの偶発症で出血があった、穴が開いてしまったなどがあれば、それに対する手術を含めた治療を検討する必要があります。その場合は数日~週単位での治療が必要となることもあります。
「胃カメラ後の体調不良」についてよくある質問
ここまで胃カメラ後の体調不良について紹介しました。ここでは「胃カメラ後の体調不良」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
胃カメラ後はどんな症状が現れますか?
岡本 彩那 医師
胃カメラは胃の中に空気を入れるため、時折お腹が張った感じや吐き気を起こす人がいます。その他、胃カメラでは少ないとはいえ出血や穴が開くなどという偶発症も0ではないため、そのようなことがあると腹痛や発熱などの症状が出ることがあります。
胃カメラ後の違和感はいつまで続くのでしょうか?
岡本 彩那 医師
胃カメラ後の違和感の原因としては胃の中に入れた空気の影響や、喉麻酔の影響かと思われます。その場合、1~数時間で違和感が取れることが多いでしょう。症状が続く、悪くなるなどがあれば一度病院受診をしてください。
胃カメラ後に後遺症が残ることはありますか?
岡本 彩那 医師
胃カメラによってどのようなことが起こったかによります。ただ単に空気が入った影響でお腹が張ったり吐き気があるだけなら時間経過で良くなりますし、偶発症が起こっても出血で止血を得られたなら後遺症がなく終わることもあります。ただし、胃や腸に穴が開いて手術が必要になったなどであれば、何らかの症状が残ることは0ではありません。

