ついに決戦の日…"浮気デート"の開幕
決戦の日。
私はきれいめのワンピースを着て、お化粧もしっかりしました。
鏡に映る自分は、「悲劇のヒロイン」ではなく、獲物を狙う「ハンター」の目をしています。
達也は当日、私にこうLINEしてきました。
「今日は急に休日出勤になっちゃった。夜まで連絡取れないかも。ごめんね!」
(「休日出勤」という名の、"浮気デート"ね…)
私はほほえんで返しました。
「お仕事、がんばってね!私も今日は、ステキなことが起きそうな予感がするの」
(さあ、達也さん。あなたが自分で定義した「浮気の責任」、きっちり取ってもらうわよ)
赤ちゃんもげんきよく、おなかのなかでうごく気配がしました。
あとがき:休日出勤という名の"浮気デート"
浮気男が使う定番の言い訳「休日出勤」。この言葉を信じて、家を守る妻の気持ちを、彼は考えたことがあるのでしょうか。
ですが、彼女はただの「被害者」ではありません。カガミに向かってお化粧をする彼女の姿は、戦いへ赴く戦士そのもの。おなかの赤ちゃんに語りかける言葉に、母としての覚悟と強さがにじみ出ています。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

