5.窓やベランダの安全対策不足
ふだんはしっかりと戸締りしていても、窓やベランダの対策をなぜかその日だけうっかり忘れてしまったということはないでしょうか。
窓を開けて換気をしている際に、急な電話や来客でその場を離れてしまう瞬間や、「ゴミ出しにすぐ戻るから」という少しの油断で、窓の鍵のかけ忘れや、網戸のままその場を離れてしまう可能性があります。
猫が網戸を突き破って外へ飛び出し、ベランダなどの高所から落下する事故は一瞬で起きてしまうのです。
人のうっかりは止めようとしても限界がありますので、飛び出し防止ネットを張っておくなど、物理的な対策もするようにしましょう。
6.トイレ環境が不適切
猫は排泄物で汚れたトイレを嫌うことから、猫トイレは頭数+1が推奨されています。この数であれば一日のうちどれかは清潔なトイレがあるという計算です。
ところが、常にすぐに片づけられる状況にあると、トイレを何個も置いて生活空間を占領するより、こまめにお掃除することを選ぶ家庭もあります。
しかしこれでは、たまに外出した際にトイレが汚れたままになり、猫は排泄を我慢してしまう可能性があります。排泄の我慢は、膀胱炎や尿石症などの泌尿器疾患や、トイレ以外での粗相の原因にもなりかねません。
ふだんはすぐ掃除できる状況でも、急な外出に備えて予備のトイレは用意しておきましょう。常に猫がトイレを選べる状態にしておけば、飼い主も安心です。

