
「姿勢を正さなきゃ」と思えば思うほど肩に力が入り、数分後にはまた猫背に戻っていませんか? そこで今回は、1分でできる猫背の改善法をご紹介!
仕事に家事、育児と、日々のタスクをこなしていると、ついつい視線は「下」を向いてしまいます。スマホ、PC、子どもの顔、料理の手元……この“下向き時間”こそが、肩凝りや老け見えの元凶なんです。「姿勢を正そう」という意識だけでは改善できない猫背は、1回1分の「上を向く」動作で追い払いましょう。
よい姿勢をキープしようとするとさらに疲れる!?
私たちは「常に背筋を伸ばしていなければ」と、ついつい自分に完璧を求めがち。しかし、筋肉が固まった状態で無理に姿勢を正すのは、錆びついたバネを無理やり引き伸ばすようなもの。これでは疲れてしまうのも当然です。
大切なのは、ずっと正しい姿勢でいることではなく、固まった体を一度「リセット」してあげること。その最も手軽で効果的な方法が、“天井を仰ぐこと”なのです。
天井を仰ぐと心の風通しもよくなるってホント!?
物理的に上を向くと、丸まっていた胸郭(胸の周り)が大きく開きます。すると、浅くなっていた呼吸が自然と深くなり、脳に酸素が行き渡るようになります。
実は、人間の脳は下を向いているときほどネガティブな思考に陥りやすく、上を向いているときは前向きな気持ちになりやすいという性質があります。天井を仰ぐ10秒間は単なるストレッチではなく、ストレスを排出する心の換気の時間なのです。
