腹部エコー検査当日の注意点は?
当日の過ごし方や服装も、スムーズな検査に影響します。検査中の対応や、体調不良時の対処についても確認しておきましょう。
腹部エコー検査の流れ
ベッドに横になり、腹部にゼリーを塗って観察します。技師の指示に従い、息を吸って止めるなどの呼吸調整を行います。膀胱を観察する場合は尿を溜めておく必要があります。痛みはほとんどありませんが、圧迫感を感じることがあります。
腹部エコー検査当日の服装は?
上下が分かれた服装が適しています。検査用の着衣がないような医療機関の場合には、ワンピースは避け、腹部を出しやすい服を選びましょう。ゼリーが付着する可能性があるため、汚れても問題ない服装が無難です。通常は下着を含めて脱ぐ必要はありません。
腹部エコー検査中に痛みなどの不調を感じた時は?
基本的には腹部エコーは検査を受ける方にとって負担の少ないものです。しかし、ときに強い圧迫や体位変換で不快感が出ることがあります。腹痛やめまいなど体調変化があれば、我慢せずに伝えます。呼吸が苦しい場合も遠慮なく申し出ましょう。安全に検査を行うための重要な対応です。
腹部エコー検査と他の検査との注意点とは?
同日に他の消化管検査を受ける場合、順番に注意が必要です。検査内容によっては腹部エコーに影響が出ることがあります。
腹部エコーを胃カメラ(上部消化管内視鏡)と同時に受ける場合
一般的には腹部エコーを先に行います。内視鏡検査後は胃内に空気が残るため、画像評価に支障が出ることがあります。同日実施の場合は絶食時間を共通に設定し、医療機関の指示に従います。
腹部エコーとバリウム検査(胃部X線検査)を同時に受ける場合
バリウムは超音波を遮断するため、腹部エコーより前に実施すると評価が困難になります。通常は腹部エコーを先に行います。同日検査の場合は順番を確認して予約しましょう。

