経験が役立った瞬間
連絡を受けた上司は、慌てた様子で私の席へやってきました。そして小さな声で、「どうしたらよいと思いますか」と相談してきたのです。
私は落ち着いて、「以前の形式に戻せば、わかりやすくなると思います。私が修正しますので、少しお時間をいただけますか」と伝えました。
上司は少し驚いたように黙り込み、その後は私に任せてくれました。修正した資料を再提出すると、取引先からは「やはりこの形式が一番わかりやすいですね」という言葉をいただくことができました。
その後、上司は私に深く頭を下げ、「これからは相談させてください」と言ってくれました。その言葉を聞いたとき、胸のつかえがすっと取れたような気がしました。
まとめ
長年積み重ねてきた経験が、思いがけない形で役立った出来事でした。年齢や立場に関係なく意見を伝えることの大切さ、そして相手を否定するのではなく落ち着いて対応することで、関係が変わることもあるのだと感じています。あの出来事以来、若い世代の考え方を学びながらも、自分の経験にも少し自信を持てるようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤美和/50代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
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