救世主となったのは…
そんなある日、夫の叔母が私たちの様子を見かねて、夫にきっぱり注意してくれたのです。私の負担の大きさや、大阪での生活に支障が出ていることを代わりに伝えてくれたことで、夫もようやく事の重大さに気づいたようでした。
夫は少し落ち込んでいる様子でしたが、その後はきちんと話し合いの時間を持つことができました。そして最終的に、「熊本へは夫がひとりでフェリーを使って行くこと」「私を必要以上に頼らないこと」で落ち着いたのです。
私も温泉は好きなので、今は行きたいと思ったときだけ同行するようにしています。以前のように無理をして付き合うことがなくなり、気持ちもずいぶんラクになりました。
今回の経験を通して、夫婦の間でも、一方にとっての「当たり前」が、もう一方には大きな負担になっていることがあるのだと実感しました。だからこそ、我慢を重ねる前に気持ちをきちんと伝え、二人で無理のない形を探していくことが大切なのだと思います。今はお互いの負担が減り、良い距離感で過ごせるようになりました。
著者:しいの恵/40代女性・栄養士として20年以上老人ホームで勤務し、入居者の栄養管理や献立作成をおこなっている。2017年に結婚。趣味はジム、お菓子作り、コスメ収集。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
※AI生成画像を使用しています
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