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猫の体が『やわらかい』理由3つ 身体の仕組みや柔軟性の役割も解説

猫の体が『やわらかい』理由3つ 身体の仕組みや柔軟性の役割も解説

3.皮膚がよく伸びるから

家の中を歩く猫

猫のお腹には、太っている・いないにかかわらず、たぷたぷとしたお腹のたるみがあります。

これは「プライモーディアルポーチ」もしくは「ルーズスキン」と呼ばれ、体を大きく動かすときの柔軟性を高める役割があります。

子猫のころはほとんど目立ちませんが、成猫になるにつれて徐々にはっきり分かるようになるのだとか。

皮膚に余裕があることで、全力でダッシュしたり、大きくジャンプしたりするときにも突っ張りにくく、しなやかに動くことができます。

また、このたるみは外敵に襲われたときに急所を守るクッションのような役割も果たしており、猫が生きるうえでさまざまな場面に役立っていると考えられています。

なぜそこまでやわらかいの?柔軟性が果たす役割

ねずみのおもちゃを捕まえようとする猫

猫の柔軟性には、野生で生き抜くための進化が関係しています。

猫の狩りは、獲物に忍び寄って一気に襲いかかるスタイル。成功させるには瞬発力が欠かせません。

体のやわらかさを活かしてばねのように動き、一瞬の動きで獲物に飛びかかります。

一方、猫の持久力は決して高くないため、獲物や外敵に気づかれないよう、狭い場所に素早く身を隠すことも大切になります。柔軟な体は、こうした場面でも自分の身を守る助けになっているのです。

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