こんにちは!ウタです!
住宅街の中に、まさに隠れ家カフェのような雰囲気で素敵なランチが味わえるお店を見つけました。さっそく皆さんにご紹介しますね!
「古民家サロン&カフェ Happiness(ハピネス)」

私が訪れたのは、日吉津村にある「古民家サロン&カフェ Happiness(ハピネス)」。
ここでは、温めたハーブの力で体をじんわりと温め、からだの巡りを整えるリラクゼーション施術や、やさしい刺激で“神経の流れ”を整え、不調を軽くしていく施術など、さまざまなからだのメンテナンスが受けられるサロンなのですが、実はサロン以外にカフェもあって、数量限定の「酵素ランチ」が密かに人気なのだそう!
サロンならではの視点で作られる特別なランチ、いったいどんなランチなのでしょうね!

お店を営むのは、昨年、東京から鳥取県西伯郡日吉津村へ移住された俵さん。

これまでは東京と大阪を拠点に、美容や食事・健康面のアドバイザーとして長年活動されていましたが、旅行で山陰を訪れた際、自然の美しさや温かい人々に心を奪われ、「お客様の心や身体が少しでも癒され、ホッとくつろげる場所をここにつくりたい」と強く感じたことが大きな転機になったのだそうです。
その思いを形にするため、日吉津村にある築56年を超える古民家を購入し、お店づくりをスタート。
地元の方々の協力を得ながら改装を少しずつ進め、自分でできる部分はDIYで手を加える日々を重ねてこられたといいます。 そして2025年秋、東京と大阪で33年間積み重ねてきた経験の集大成として、「古民家サロン&カフェ Happiness(ハピネス)」をオープンしました。

こちらが玄関。
俵さんが自ら塗装された壁は明るい色合いで、お店の雰囲気にもよく馴染んでいます。

靴を脱いで上がると、玄関ホールの左側にテーブル席が二つ並んでいます。
俵さんがお一人で切り盛りされていること、そしてお客様にゆっくりくつろいでいただきたいという思いから、今は席数をあえて少なくしているのだそうです。


テーブルに座ると、フルーツの入った大きな容器を俵さんが運んできてくださいました。
これらはすべて酵素ジュースで、イチゴやレモン、リンゴ、キウイ、南高梅など種類もさまざま。
「どうぞお好きなものを選んでくださいね」と俵さんが声をかけてくださいました。
なんと、この酵素ジュースは飲み放題なのだそう! こちらのジュースは、発酵の過程で基準値を超えたアルコールが出ないように数値を測って提供しています。

私はイチゴの酵素ジュースをいただくことにしました。
イチゴの果肉がたっぷり入っていて、とてもフルーティーな味わい!
まるでイチゴジャムをそのままジュースにしたような、深い甘さが広がります。
「酵素」と聞くと少し身構えてしまっていたのですが、想像以上の美味しさにびっくりしました。
Happiness 特製「酵素ランチ」(2,000円)

こちらが Happiness 特製の「酵素ランチ」(2,000円)です。
酵素ランチは、季節の酵素ジュースを醤油や味噌と合わせて味付けに使い、砂糖・みりん・お酒を使わずに仕上げるのが特徴。
「素朴なおかずばかりですが、酵素ジュースで味付けした優しい味わいで、腸を整えながら食べられるのが酵素料理です。」と俵さんは話します。砂糖を控えたい方にもおススメなランチなのだそう。
さらに驚くのは、調理の前段階に手間を惜しまないこと。
水道水はそのまま使わず、いったんミネラル化した水を使用。野菜や果物は農薬や添加物を落とすために、このミネラル水に30分ほど浸けてから調理に入ります。
ハムやベーコンもミネラル水で発色剤をできる限り除去し、お肉やお魚に至っては、なんと3時間かけて下処理を行うのだそうです。

お料理の一部をご紹介しますね。こちらは「ささみのフライ」。
俵さんによると、ブルーベリー醤油で下味をつけた一品なのだそうです。えっ、ブルーベリー醤油!?

私が驚いていると、俵さんが普段料理に使っている調味料を見せてくださいました。
ボトルの中には本当にブルーベリーの実が入っています。すごい…!
こちらは、大山産のブルーベリーをお醤油に漬け込んで作ったオリジナルの醤油なのだそうです。
実際に食べてみても、全く違和感のないおいしさで、俵さんに教えていただかなければ気づかなかったほどでした。

こちらは、奥出雲産のしいたけをミネラル水で蒸した一品。
味付けは、ブルーベリー醤油のみで仕上げているそうです。

大根と豚の角煮は、低温調理で約4時間かけてじっくり煮込まれているため、ほろほろの柔らかさ。
俵さんによると、火力を強くすると酵素の働きが弱まってしまうため、温度管理には特に気を配り、低温でゆっくり旨味を引き出しているのだそうです。
酵素料理ならではの“やさしい調理法”が、そのまま味わいにも表れている一品です。

ミネラル水で添加物を落とし、岩塩だけでシンプルに焼き上げたハラス。
口当たりはまろやかで臭みもなく、脂がほどよくのっていてとても美味しい!
思わずご飯が進む一品です。
ハラスの奥にある料理は、ブロッコリーとトマトをキウイ酵素ジュースとお酢で仕上げた一品。
その隣は、りんご酵素ジュースで味付けしたさつまいものサラダです。

こちらは、新生姜の酵素ジュースとみかん酵素ジュースで味付けした卵焼き。
ほかにも、ミネラル水で蒸したお豆腐や、りんご酵素ジュースを使った肉じゃがなど、酵素を生かした手間暇を感じる料理が並びます。
俵さんによると、酵素は生きているので、温度が上がると発酵が進み、その変化がそのまま調味料となるのだそう。
そのため、同じレシピでもまったく同じ味にはならず、「その時、その食材が持つ“いまの味”を楽しんでもらえたら」と話します。
酵素ランチには腸を穏やかに整える効果も期待でき、食後にお通じが良くなったという方も多いのだとか。
朝に仕込み、できたてを提供するためにランチを完全予約制にしているというのも、納得のこだわりでした。

