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「卑しい女」院長とお局の陰口を耳にした直後 …「想定外の行動」に出た私|働き方で悩んで転職した

「卑しい女」院長とお局の陰口を耳にした直後 …「想定外の行動」に出た私|働き方で悩んで転職した

院長とお局にふりまわされる職場につかれ、退職を告げた美奈。院長から強引な引きとめを受け、いったん保留としましたが…。

なやむ日々がつづく

医療 女性 スタッフ

院長からの引きとめがあった日から、一週間後…私はなやんでいた。

彼は時給も上げ、車通勤を許可してくれた。

条件は良くなったが、一方で不満はのこっている。契約外の責任がおもい業務の強制と、扶養から外れそうになっても、フォローしてくれない部分だ。

思いきって扶養から外れ、がんばってみる手もある。でも、それだと、院長の思惑どおりな気がして、いやだった。

ある日、すっかりなれた契約外業務の器材消毒をしていると、先輩のパートからこんなことを言われた。

「西川さん、最近、元気ないけど…だいじょうぶ?ムリしないでね」

その時、職場で自分の笑顔がへっていることに気づいた。やさしく声をかけてくれた先輩は、こそっと告げる。

「来年、子どもが卒業したら、辞めるつもりなの」

「そうなんですか」

良い人ほど、辞めていく気がした。

院長とお局の陰口に遭遇

病院 聞こえる

最近は、仕事についてずっとなやみっぱなしだ。そんな中、決定打となる現場に私は遭遇する。

「院長〜西川さん、また文句言ってたって?」

「そうなんだよ」

半開きとなった院長室のとびらから、山内さんと院長の声が聞こえた。

おどろいたのは、会話内容が私に関することだったからだ。

「大きな病院ではたらいてたからって、図にのってるのよ」

山内さんの辛辣な言葉に、思わず心臓が跳ねる。2人の会話内容は、あまりにも幼稚なものだった。

「まあ、仕事はできる子だからなあ…。ああ、でも、車通勤を条件にしたらコロっと態度が変わったよ」

「ま!あの子も卑しいわね~」

「最近のわかい子は、神経図太くてまいるよ」

「子どものためとか言って、扶養内でラクしたいだけよねえ、ああいう子って」

へらへらと笑いあう、院長と山内さん。その瞬間、私の中で何かが切れた。

配信元: ママリ

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