
食欲は、2025年に築地本願寺「はなまつり」にて1日限定で提供され反響を呼んだ「お釈迦様が食べたかもしれないカレー」のレトルト化プロジェクトを開始。同プロジェクトは、お釈迦様の誕生日である4月8日(水)10:00の「はなまつり」の日より、応援購入サービス「Makuake」でスタートし、5月10日(日)22:00まで開催する。
お釈迦様が食べたかもしれないカレーの特徴
「お釈迦様が食べたかもしれないカレー」は、カレー・スパイス料理の商品企画・レシピ開発を手がける食欲の代表竹中氏が、新宿ゴールデン街での僧侶との出会いをきっかけに、お釈迦様が生きた時代の食文化に着目し開発された。
古代インドの伝承医療であるアーユルヴェーダ文献研究や初期仏教の食文化研究者への取材を元に、当時の材料でレシピを構築している。
タイムマシーンに乗って「食」の旅をするロマンを持って、太古のカレーを再現。このカレーをきっかけに仏教の楽しさが広がってほしいという願いも込められている。
約2,500年前の食文化に基づく食材選定

初期仏教の僧侶達には、労働が禁止されており、いただいたものを全て食べるという托鉢文化があった。この背景からヤギ・鹿・豚などの肉類も食べていたとする研究者も多く、今回は鶏肉を使用している。

一方で、現代カレーの基本材料であるトマト・唐辛子・ターメリックは使用していない。トマトと唐辛子は、インド伝来が1500年代の大航海時代と言われており、2,500年前のインドには存在せず、当時のターメリックは薬や染料としての扱いが主だったとする説を採用している。
