腹部エコー検査のデメリット
検査にはそれぞれメリットとデメリットがあります。ここでは、腹部エコー検査のデメリットについて紹介します。
検査しにくい臓器がある
胃や腸はガスを多く含むため、超音波が通過しにくく観察が難しい臓器です。これらを詳しく調べたい場合は、胃カメラ(上部消化管内視鏡)や大腸カメラが推奨されます。
検査しにくい人がいる
肥満や内臓脂肪が多い人、腹部ガスが多い人では、画像が不鮮明になる場合があります。その場合はCTやMRIで補完します。
「腹部エコー検査でわかること」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「腹部エコー検査でわかること」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
腹部超音波検査を受けると胆石や結石が見つかりますか?
木村 香菜 医師
はい。胆石や腎結石はエコーで反射が強く、大きなものであれば比較的容易に確認できます。
大腸がんや大腸ポリープは腹部エコーで見つけられますか?
木村 香菜 医師
大腸自体は観察が難しいため、内視鏡検査が適しています。ただし肝臓やリンパ節などへの転移など、間接的な所見から疑うことはあります。
女性の脂肪肝は腹部エコー検査で発見できるのでしょうか?
木村 香菜 医師
はい。脂肪肝は男女ともにエコーで特徴的に映るため、健診でもよく発見されます。

