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春に食べたい「桜鯛」普通の鯛と何が違う?名前の由来やおすすめの調理法を栄養士が解説

春に食べたい「桜鯛」普通の鯛と何が違う?名前の由来やおすすめの調理法を栄養士が解説

頭と骨の近くに栄養たっぷり

 鯛には、うま味成分のイノシン酸やグルタミン酸が豊富に含まれ、特に頭や骨の部分には脳の機能維持や血中コレステロールを下げる働きが期待されているDHAやEPAも多く含まれています。

 さらに、骨や皮にはコラーゲンが豊富に含まれ、特に魚由来のコラーゲンは動物由来よりも吸収率が約7倍も高いと言われています。

おすすめは「骨」「皮」付きの部位を使った調理法

 刺身や焼き魚、煮付けなど、さまざまな料理で楽しめますが、おすすめは骨や皮ごと使う調理方法です。DHAやEPA、フィッシュコラーゲンの恩恵をより多く授かることができます。

鯛の「アラ」を、酒、砂糖、みりん、しょうゆで甘辛く味付けする「アラ炊き」。骨や皮から栄養とうまみが溶け出す極上の一品です。

●アラ炊き:アラ(頭やカマ、中骨部分)を酒、砂糖、みりん、しょうゆで甘辛く味付け。お手頃な値段で購入できて栄養面でもおすすめ。

「鯛のアクアパッツア」は骨付きの部位を使うと骨から出るだしが深いうまみを醸成してくれます。

●アクアパッツァ:骨付きの部位を使うと、だしが深いうまみを醸成してくれます。

「鯛めし」は切り身と一緒にアラも炊きみ、アラだけ取り出せば、うまみアップ+骨の処理が楽です。

●鯛めし:切り身と一緒にアラも炊き込み、後でアラだけ取り出せば、うまみアップ+骨の処理が楽になります。

 旬を迎える春の季節だけ味わえる、桜鯛。門出にふさわしい名前で、お祝いの席にぴったりです。ぜひおいしく召し上がってください。

※参考文献:杉田浩一ほか監修『新版 日本食品大事典』医歯薬出版株式会社,2017、池上文雄ほか監修『からだのための食材大全』NHK出版,2019、レジア編『日本の食材図鑑』新星出版社,2018

(野村ゆき)

配信元: LASISA

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