天皇皇后両陛下は4月14日、新国立劇場(渋谷区)で「2026年 日本国際賞(Japan Prize)」授賞式に出席されました。皇后さまは全身真っ白な衣装に身を包まれ、宮内庁のInstagramでは記事執筆時点で該当投稿に約1万7000件の“いいね”が寄せられています。
皇后さま、「全身真っ白な衣装」で華やかさ演出
両陛下は、日本国際賞の授賞式および晩餐会に出席されました。その際、天皇陛下はスーツに黒の蝶ネクタイを着用。皇后さまは全身真っ白な衣装で、真珠のネックレスを着用し、華やかな印象を与えました。
日本国際賞は、全世界の科学技術者を対象に、「独創的で、飛躍的な成果を挙げ、その進歩に大きく寄与し、もって人類の平和と繁栄に著しく貢献した」とされる人物に贈られるもの。科学技術の動向などを踏まえて毎年2つの分野を指定し、受賞者には賞状と賞牌に加え、副賞として1億円(各分野)が贈られます。 2026年は、「エレクトロニクス、情報、通信」分野からハーバード大学コンピュータサイエンス教授のシンシア・ドワーク博士、「生命科学」分野から大阪大学先端モダリティ・ドラッグデリバリーシステム研究センター特任教授の審良静男博士と、テキサス大学サウスウェスタン・メディカルセンター教授のジージャン・チェン博士が受賞しました。
天皇陛下は受賞者らに敬意を表し、「今回の授賞対象分野を始め、近年、世界が地球規模で直面する課題は、ますます多様化し、複雑化してきており、そのような中で科学技術が果たすべき役割は一層重要になってくるものと思います。私たちが、より広い見識の下、様々な分野の叡智(えいち)を結集し、互いに力を合わせることにより、地球の未来のために、そして、人類の持続的な発展に向けて、科学技術を最良の形で活かす方法を模索する努力がなされることを願っています」と語りました。
2025年は青のセットアップ着用
ちなみに、2025年の日本国際賞では、天皇陛下は同じくスーツに黒の蝶ネクタイを着用。皇后さまは鮮やかな青のセットアップに、パールのネックレスを着用されました。

