想像の斜め上をいく生活スタイルだった
私は、違和感をそのまま素直に伝えると、Yは少し悩んだのちに、次のように答えました。
「毎週末、実家に帰ってるじゃん。実はあれ、溜まった洗濯物を洗ってもらうためなんだよね」
「洗ってもらったのを取りに行くついでに、次の1週間分の洗濯物も持って帰っててさ」
「ご飯も母さんが作り置きしてくれるから、それを毎週もらってきてる。平日はそれを食べてる感じ」
私がYの部屋にお邪魔したのが入社2年目の秋前でした。つまりYは2年半もの間、毎週実家に帰っては洗濯物を持ち帰り、新しい洋服とできあがった作り置きご飯を持って帰ってきていたのです。
その話を聞いて、それとなく洗濯機を見ると、確かにこれは使ってる人のものではないくらい、洗濯機はピカピカの状態。冷蔵庫内が調味料と飲み物しかないのも納得する一方で、「社会人にもなって生活は親頼みなんて」と思ってしまい、彼とは私の転職を機にお別れしました。仕事ができる人=生活力があるとは限らないと思いましたし、私とは価値観が合わないなと感じてしまいました。
著者:水瀬こはく/20代女性。恋愛・ライフスタイル・金融・ITなど幅広いジャンルを執筆するライター。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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