フードロスを前提としない食の体験

「SFTW 2026」オープニングパーティは、食材から提供方法にいたるまで「フードロスを出さない設計」になっている。料理そのものだけでなく、提供方法や場の設計を含めて見直すことで、フードロスを前提としない食の体験を目指す。
例えば、一度に提供するのではなく料理の一部をオンデマンドで提供、捨てられてしまう部分を活用したメニューの採用、冷めても美味しくそれぞれを組み合わせても食べられるメニューの構成、持ち帰りやすいフードパックの採用などが挙げられる。
これらはすべて、参加者の自由な選択を尊重しながら、結果としてフードロスが生まれにくい行動を促す設計だ。
「未来のケータリング」は完成された解決策ではなく、まずはできるところから試してみる、小さな実験である。この試みを通じて得られた気づきをもとに、今後、さまざまな企業や団体と対話しながら、よりよい形へと発展させていく方針だ。
また、単なるフードロス削減ではなく、地域のプレイヤーとともに、食のおもてなしのあり方そのものを見直す試みとなる「地域とともにつくる『未来の食のあり方』」でもある。
「DAS LAB」は、「SFTW 2026」の場を通じて、食・地域・環境・教育といったテーマを横断しながら、ありたい未来のかたちを考え、共有する機会を開いていきたいとしている。
フードロスの削減を促す「DAS LAB」の「未来のケータリング」の今後の取り組みにも期待が高まる。
■SHIGA FUTUREs THINKING WEEK概要
開催期間:4月18日(土)〜4月26日(日)
開催時間:10:00〜18:00
会場:旧滋賀銀行彦根支店
住所:滋賀県彦根市銀座町3-3
参加費:無料
公式HP:https://daslab.jp/sftw/2026
(ASANO)
