③二重幅に溜まらない塗り方を意識する
アイシャドウがヨレる原因としてよくあるのが「二重幅への溜まり」。時間が経つと線のようにヨレてしまい、メイクが崩れて見えることがあります。
この原因のひとつは、二重幅にしっかり色をのせすぎていること。まぶたは動く部分なので、厚く塗るほどヨレやすくなります。

対策としては、二重幅に色を入れすぎないこと。メインカラーは目のキワから薄く広げるようにし、二重幅の部分は軽くぼかす程度にとどめます。
さらに、最後に境目をブラシでふんわりぼかすことで、色の段差がなくなりヨレにくくなります。
また、クリームタイプのアイシャドウを使う場合は特に注意が必要。塗りすぎるとヨレやすくなるため、薄く伸ばしてからパウダーで軽く押さえると崩れにくくなります。

④仕上げのひと手間で崩れにくさが変わる
アイシャドウをきれいに仕上げたつもりでも、最後の工程を省いてしまうと崩れやすさに差が出てしまいます。実はプロが重視しているのが、この「仕上げのひと手間」です。
まず意識したいのが、アイシャドウを塗った後の「密着度」。指やブラシで軽く押さえるようになじませることで、粉がまぶたにしっかりフィットしやすくなります。このひと手間だけでも、時間が経ったときのヨレ方が大きく変わります。
さらに崩れを防ぎたい場合は、フェイスパウダーをほんの少しだけブラシに取り、まぶたにふんわりとのせるのも効果的。余分な油分を抑えつつ、アイシャドウを固定する役割をしてくれます。
ただしつけすぎると粉っぽくなるため、あくまで軽くのせるのがポイントです。

また、アイシャドウの上から重ねるラメやパールも注意が必要。華やかに見せようとたくさん重ねると、逆にヨレやすくなることがあります。
ラメは黒目の上などポイントに絞ってのせることで、崩れにくさと華やかさを両立できます。
そして見落としがちなのが、目元を触るクセ。無意識にこすってしまうと、どんなにきれいに仕上げても崩れやすくなります。仕上げたあとはなるべく触らないことも、崩れ防止の大切なポイントです。


