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人間にうつる猫の皮膚病『疥癬』とは?原因や症状から治療法まで解説

人間にうつる猫の皮膚病『疥癬』とは?原因や症状から治療法まで解説

疥癬の症状は?

脱毛がみられる黒白猫

猫の疥癬の症状は、主に強い痒みです。

耳の付け根、顔周り、肘、膝などによく見られます。あまりの痒さに掻きむしるため、脱毛、皮膚の赤み(紅斑)、かさぶた(痂皮)が見られ、皮膚が象の肌のように厚く硬くなることも。

なお、猫に感染するヒゼンダニは人間の皮膚では長く生きられず、通常は繁殖できません。しかし強いアレルギー反応を引き起こすため、人間も感染すると肉体・精神的にも大きなストレスとなります。

疥癬の治療法は?

駆虫薬を塗布してもらっている猫

疥癬の治療は「ダニの駆除」がメインです。

主に動物病院で処方される駆虫薬(スポット剤や注射、内服薬)を使用します。よく使われるのは首筋に垂らすタイプのスポット剤で、高い効果が期待できます。

また二次感染を防ぐための抗生剤が併用されることもあります。

また環境中のダニも死滅させることも重要で、寝具や衣類は50℃以上のお湯に10分以上浸けるか、乾燥機にかけるといった方法が有効です。

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