不妊治療と仕事の重圧、複雑な人間関係による心身の不調のため休職生活を送っていた友人。そんなデリケートな時期に届いたのは、休職の原因の一端でもある職場の先輩からの「第3子妊娠報告」で……? 友人が、体験談を語ってくれました。
私が休職した理由
結婚後、しばらく不妊治療に励んでいた私。
それに加えて、仕事の重圧と複雑な人間関係から体調を崩し、現在は心療内科に通いながら休職しています。
周囲の友人たちは事情を察し、温かく見守ってくれていました。
悪気のない“地味にエグい”妊娠報告
そんなある日。
休職に追い込まれた原因の一つでもあった会社の先輩Aさんから、突然の連絡がありました。
「第3子を妊娠してさ、もうすぐ産休なんだ。休職してて暇でしょ? お祝いがてら会おうよ!」
不妊に悩み、心まで削って療養している私に、「暇」という言葉と妊娠報告。
Aさんは無意識かもしれませんが、その無神経さは私の心をえぐりました。
療養中の私にとって、休職期間は「暇」ではなく「必死の回復期間」。
でも、そんなことを言ってもAさんには伝わらないでしょう。
Aさんのメッセージを見つめながら指が震え、せっかく回復しかけていた体調が一瞬で引き戻されるのを感じたのです。

