
憲法学者・木村草太氏監修『12歳までに知っておきたい ピンチを救うぼくらの憲法』
同書では、日常のトラブルを憲法でどう解決するかを解説。いじめや理不尽から身を守る盾としての日本国憲法を楽しく学べる1冊となっています。
子どもたちに「憲法」の大切さを伝えるために、逆転の発想から解説!
「憲法」と聞くと、難解な条文をイメージしたり、自分には関係ないもののように感じたりしがちです。しかし、実際は憲法は私たちの「当たり前の日常」を根底から支えている大切なルールなのです。
同書では、
「もし憲法がなかったら、どんな困りごと(ピンチ)が起きるのか?」
という逆転の発想から、日本国憲法の役割や重要性をひも解きます。
「ピンチ」が憲法で「解決」する状況を対比して解説!

憲法のない世界では、さまざまなトラブルが起きることがわかる
例えば、「給食を食べるのが遅い」という理由で、先生から人格を否定されるような発言を受ける世界。憲法が守ってくれないと、こうした理不尽な状況を跳ね返すことがとても難しくなります。
憲法がない世界で起こるトラブルと、憲法があることでどう解決されるのかを対比的に解説しているので、小学生でも憲法の必要性や重要性が実感を伴って理解できます。

憲法があり、守られている世界ではトラブルが起きていない
先ほどのピンチに対比して、「すべての人間は平等な権利を持っている」という憲法の考え方を紹介しています。自分らしく生きる権利がどうやって学校生活の平和を守っているのかが深く理解できます。
同書は、「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」という3テーマで構成され、いじめのような小学生に身近なピンチから、選挙、裁判、戦争などのさまざまなピンチを30紹介しています。
