周囲の人々が助けてくれて…
そのときでした。「私たちも、石を投げるところを見ていましたよ」と、広場で遊んでいた3組の親子が声をかけてきてくれたのです。
皆さん口々に「この方はちゃんと子どもに注意をしていました」「あなたのお子さんがずっと石を投げていましたよ」「駅の防犯カメラに映っているかもしれない」と、私が嘘をついていないことを証言し、援護してくれました。
第三者にまで指摘されたそのママさんは、顔を真っ赤にして「じゃあ謝ればいいんですね! すみませんでした!」と怒鳴るように言い放つと、子どもの手を引いてさっさと立ち去ってしまいました。
援護してくれたママさんたちにお礼を伝えると、私が次男を注意したときの声が聞こえ、それから気にして様子を見ていてくれたとのことでした。勇気を出して発した声が周囲に届き、助けてもらえたことは本当にありがたく、自分の行動は間違っていなかったのだと安心することができました。
今回はとっさの行動でしたが、親子が帰ってしまったあとに車に傷がついていないか確認したり、持ち主が不在だったため駅員さんに事情を説明したりと、結局私たちが後処理をすることになってしまいました。親子がいるうちに傷を一緒に確認し、その場で駅員さんに伝えていれば、よりトラブルが減らせたのかもしれません。その点は、今後の反省として心に留めておこうと思います。
著者:秋本かなこ/40代女性。2017年生まれと2021年生まれの兄弟のママ。元気な兄弟とパワフルな毎日を過ごしている。現在第3子を妊娠中。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

