これは、以前付き合っていた彼との出来事です。彼は、元カノと別れたあとも友人として付き合いを続けていました。そのため、男女混合の友人同士で集まる場には、元カノが参加することも珍しくありませんでした。以前、その距離感について口論になったこともあり、私は彼に「元カノとの距離感には気をつけてほしい」と伝えていたのですが……。


元カノとの距離
ある日の夕方、彼から「これからいつものメンバーで飲みに行ってくるね!」と、メッセージが届きました。私はすぐに電話をかけ、「わかってるよね? 元カノと距離が近すぎるのは、私は好きじゃないからね」と念を押しました。
すると彼は、「大丈夫だって。心配しすぎなんだよ」と軽く笑うだけ。以前、元カノとの距離感のことで私と言い合いになったことも、もうあまり気にしていない様子でした。彼は急いでいるようで、そのまま電話を切って飲み会へ向かいました。
飲み会のあとに彼から連絡が
その後、彼からはしばらく連絡がなく、私は寝ようとして布団に入りました。すると、枕元に置いていたスマホが鳴ったのです。
電話の向こうの彼は、少し酔ったような声で笑いながら、「終電に乗れなくてさ。明日は休みだから、誰かの家に泊まることにするね」とだけ告げると、すぐに電話を切ってしまいました。
翌日、仕事を終えた私のもとに、彼から「夕食を一緒に食べよう」と、珍しく急なお誘いが。思いがけない連絡に、私は慌ててメイクを直し、少しうれしい気持ちで彼の家へ向かいました。

