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「行き渋りが始まったらどうする?」【年齢別・ママ自身のお悩み対策】新年度疲れ×ゴールデンウィーク明けの注意点まとめ【医師監修連載⑨】

「行き渋りが始まったらどうする?」【年齢別・ママ自身のお悩み対策】新年度疲れ×ゴールデンウィーク明けの注意点まとめ【医師監修連載⑨】

小学生の行き渋りサインはコレ!

・朝、起き上がれない
・お腹が痛いと言う 
・準備がやたら遅くなる 
・前夜から「明日行きたくないな」と言う 
・帰宅後に異様に荒れる、泣く 
・夜なかなか寝付けない、夜中に目が覚める

これらは「甘え」ではなく「SOS」かもしれません。特に大型連休前まで元気にがんばっていた子ほど連休明けに影響が出やすい。がんばり屋さんほど要注意です。

小学生への3つの対応

  1. 子どもの行動を「3分類」で見る 
    行き渋りが始まると「無理にでも行かせるべき?」「休ませるべき?」と迷いますよね。ペアレントトレーニングの考え方で、子どもの行動を「増やしたい・減らしたい・やめさせたい」の3つに分けてみてください。
    増やしたい行動
    制服を自分で出した、朝ごはんを食べた、「行ってきます」と言えた…など。すかさず「制服出せたね」「ごはん食べたね」と実況中継するだけで、子どもの「がんばれた感」が積み重なります。
    減らしたい行動
    ギリギリまでぐずぐずする、毎朝お腹が痛いと言う…など。すぐ叱らなくてOK。じっくり作戦を練って減らしていける行動です。 
    やめさせたい行動
    暴力・自傷行為など安全に関わること。これだけが即座の対応が必要なカテゴリーです。

    以上のように3分類すると行き渋り行動は、やめさたい行動ではなく「減らしたい行動」——つまり今すぐ叱る必要はなく、じっくり作戦を練って対処できる行動です。この視点を持つだけで、朝の焦りがぐっと和らぎますよね!
  2. 「今日のいいこと」を1つ聞く
     「学校どうだった?」は答えにくい子が多いです。代わりに「今日ちょっとよかったことある?」と1つだけ聞いてみて。「給食のデザートがプリンだった」でも十分。小さなポジティブを言語化する習慣が翌日の「行ける気持ち」につながります。答えが返ってきたら「そうなんだ、よかったね」と受け取るだけで十分!
  3. 「学校行きたくない」と言われたら——その瞬間の対応が鍵 
    朝に突然「学校行きたくない」と言い出されたとき、「なんで?何かあったの?」と質問攻めにしたくなりますよね。でもそこはグッと我慢。まず最初にやることはひとつだけ。
    「そっか、学校行きたくないんだね」と、そのまま繰り返すだけでOK。
    怒らない、焦らない、すぐに「ほら、行かなきゃ!」と言わない。オウム返しすることで「ママは私の気持ちを受け止めてくれた」という安心感が生まれます。その後は子どもが何を言うか待ってみてください。「お友達が意地悪するんだもん」と話し出したら「そっか、意地悪されたんだね」とまたリピート。理由が「なんとなく面倒くさい」程度なら気持ちを切り替えるアプローチに。深刻な様子があるときはじっくり話を聞いて。
    状況によっては休ませることも選択肢のひとつです。月に1〜2回「休んでいい日」をあらかじめ決めておくと子どもの心の安定につながるケースもあるでしょう。休んだ日は「だらだらしていい日」ではなく「体と心を回復させる日」とルールを決めておくことが大切です。
配信元: mamagirl

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