「認知症のテスト」についてよくある質問
ここまで認知症のテストについて紹介しました。ここでは「認知症のテスト」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
認知症テストの長谷川式とMMSEの違いについて教えてください。
秋谷 進 医師
はい、どちらも認知症のスクリーニング検査として非常に優れたものですが、いくつかの違いがあります。
MMSEは国際的に広く使われており、言語的な質問に加えて、図形を書き写す課題が含まれているのが特徴です。 一方、長谷川式(HDS-R)は日本で開発されたもので、MMSEよりも記憶に関する質問の比重が大きく、すべて口頭でのやりとりのみで構成されています。
どちらか一方が優れているというわけではなく、どちらの検査も認知機能の状態を大まかに把握するのに非常に有用です。
編集部まとめ
認知症はご本人にもご家族にも辛い病気ですが、早めに気づけばそれだけ進行を抑えることができます。
そのためにも、早期発見が何よりも大切です。ぜひ上記のセルフチェックを活用して、早めに医療機関にも受診するようにしましょう。

