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【スッキリ解決】クスクスの正体は小麦粉?お米や雑穀との違いと、お湯を注ぐだけの簡単調理法

【スッキリ解決】クスクスの正体は小麦粉?お米や雑穀との違いと、お湯を注ぐだけの簡単調理法

クスクスの正体とは?
クスクスの正体とは? / FOODPHOTO / PIXTA(ピクスタ)

最近、輸入食材店やカフェなどで見かけるようになった、小さな粒状の食材「クスクス」。一見すると穀物や雑穀のように見えますが、実は世界中で親しまれている「世界最小のパスタ」なんです。
意外と調理も簡単、どんな料理にも合わせやすい万能食材クスクスについて、歴史や手軽な戻し方、そしておすすめレシピまで、詳しくご紹介します!

クスクスってどんな食材?小さな粒に秘められた歴史

クスクスがどんな食材なのか、まずはその特徴と背景を見ていきましょう。

正体はデュラム小麦でできた「パスタ」
ぽろぽろとした粒状のクスクスは、粟(あわ)や稗(ひえ)のような穀物に見えますが、その原料はスパゲッティなどと同じデュラム小麦粉です。デュラム小麦の粗挽粉(セモリナ粉)に水を加えて、直径1〜3mm程度の小さな粒に丸めて乾燥させたもので、その大きさから「世界最小のパスタ」と呼ばれています。
ぽろぽろとした粒状のクスクス
ぽろぽろとした粒状のクスクス / Olena Rudo / PIXTA(ピクスタ)

日本ではまだ一般的ではないかもしれませんが、アメリカではパスタに分類されるのが一般的です。

UNESCOの無形文化遺産にも登録されている千年の歴史を持つ主食
クスクスは、モロッコやチュニジアなど北アフリカ(マグレブ地域)が発祥の地とされています。
その歴史は非常に古く、13世紀半ばにはアラビア語の料理本にレシピが記されていました。何千年も前から、この地域に住むベルベル人の主食として食べられてきた、なくてはならない存在です。
クスクスは、モロッコやチュニジアなど北アフリカが発祥の地
クスクスは、モロッコやチュニジアなど北アフリカが発祥の地 / ヘロヘロ16 / PIXTA(ピクスタ)

その後クスクスは、北アフリカからフランスを通じて、ギリシャやイタリア、スペインなどのヨーロッパ諸国、さらには南米や中東など、幅広い地域に広まりました。2020年には、クスクスの生産と消費に関する知識やノウハウが、UNESCOの無形文化遺産にも登録されています。

「よく丸められたもの」が名前の由来
「クスクス」というかわいらしい響きの名前は、マグリブ・アラビア語の「クスクス(kusukusu)」が語源で、ベルベル語の「よく丸められたもの(seksu)」に由来すると言われています。また、この粒状の食材そのものを指すだけでなく、クスクスを使った料理のことも「クスクス」と呼びます。

クスクスの基本の戻し方:お湯を注いで蒸らすだけ

パスタというと茹でるイメージがありますが、乾燥された状態で売られているクスクスは、熱湯をかけて蒸らすだけで柔らかく戻すことができるのが大きな魅力です。手軽に準備できるので、日々の献立に取り入れやすい食材といえますね。
戻し方は商品によって異なりますが、ここでは一般的な方法をご紹介します。
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pixta_126677269_S / claudiodivizia / PIXTA(ピクスタ)

クスクスの簡単な戻し方
1.耐熱ボウルにクスクスを入れる。
2.クスクスの箱の表記に従い、熱湯、オリーブオイル、塩を入れて混ぜる。
3.ラップをかけて3分から10分ほど蒸らす。
4.ラップを外し、フォークなどで軽くほぐせば完成です。電子レンジを使って加熱して蒸す方法もあります。(製品のパッケージに記載された電子レンジでの調理方法に従ってください)
※クスクスは戻すと乾燥されたものの約2.2倍に膨れます。主食として食べるなら1人分50~80g程度、サラダや付け合わせなら30g程度を目安にしてください。
配信元: レタスクラブ

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