「本物に触れる」体験を子どもたちへ
スペースの一角には、ミキハウスのプレミアムライン「ゴールドレーベル」の商品が展示されていました。また、モニターではミキハウスのものづくりへのこだわりや、伝統工芸のぬくもりが感じられる映像が多言語で流れています。こちらの展示スペースは、年に数回展示替えも予定しているとのこと。

内覧会では、職人の繊細な手作業が感じられる「端午の節句」の兜飾りが飾られていた
まとめ
子連れなら「こんなの欲しかった!」「あるとうれしい!」と思うものをギュッと詰め込んだ、このファミリースペース。同館 広報室の小島さんは、ファミリースペース誕生の背景についてこう語ってくれました。
「2024年7月~10月に『子育て世代の来館者・非来館者調査』を行ったのですが、そこで『子どもを産んだら博物館には行きづらい』という声がとても多かったんです。私自身も子どもを産んで初めて、その気持ちがよくわかりました」(小島さん)
その反省と気づきから、「子どもと一緒でも来館しやすい環境づくり」「保護者が安心して展示に向き合える時間の確保」を目指してファミリースペースの企画が進んだのだそう。
「展示に疲れたら、ここで一息ついて欲しい。荷物を置いて、少しリラックスできたら、また展示に戻れるかもしれない。そんなお子様と保護者の『心の休憩所』になればと思っています」(小島さん)

※利用イメージ
東京国立博物館 ファミリースペース information
◼オープン日:2026年4月21日(火)
◼設置場所:平成館 1階
◼開室時間:9:30~17:00
※毎週金・土曜日、および、翌月曜日が祝・休日の場合の日曜日は20:00まで
◼休室日:月曜日ほか東京国立博物館の休館日に準ずる
◼対象:0~6歳の子どもとその保護者
◼付帯設備:授乳室、キッズスペース、ベビーカー置き場、紙おむつ(ベビー用)自動販売機、おむつ替えスペース
東京国立博物館
https://www.tnm.jp/
(取材・文:マイナビ子育て編集部)
