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「ウドの大木」とは呼ばせない!春の山菜「ウド」は皮まで全部使えるコスパ最強食材だった…どう食べるの?栄養士が解説

「ウドの大木」とは呼ばせない!春の山菜「ウド」は皮まで全部使えるコスパ最強食材だった…どう食べるの?栄養士が解説

下処理も簡単! 1本丸ごと食べ切るおすすめレシピ

 クロロゲン酸は皮の近くや穂先の若芽に多く含まれています。皮や若芽も捨てずに料理に生かしましょう。

●ウドの下処理(すべての料理に共通)

・酢水(水500mlに対し酢大さじ1)を用意します。
・ウド1本を「茎」「穂先・脇芽」に切り分けます。
・太い「茎」は皮を厚めにむいて細切りにし、酢水に浸けます。皮をむいた茎は薄くスライスし、同様に酢水に浸けます。
・穂先と脇芽は酢水に浸けます。
・酢水に5分ほど浸した後、ザルに上げて水気を切り、キッチンペーパーなどで余分な水分を拭き取ります。

●おすすめレシピ3選

「ウドとニンジンのきんぴら」。ニンジンと組み合わせることで、彩り、ビタミンともにアップ!

【ウドの皮とニンジンのきんぴら】
ウドにニンジンを組み合わせることで、彩りが豊かになり、ウドに足りないβ-カロテンやビタミン補強も兼ねられます。冷めてもおいしいので、お花見弁当にもおすすめです。

1.ウドの皮、ニンジンを細切りにします。
2.フライパンを中火にかけ、ごま油大さじ1を熱し、ニンジンの細切りをしんなりするまで炒めます。さらに、ウドの細切りを加えて透明感が出るまで炒めます。
3.酒大さじ2、砂糖大さじ1、薄口しょうゆ大さじ1を加え、汁気を飛ばすように炒めます(砂糖としょうゆの量はウドの量や好みで調整してください)。
4.器に盛り、完成です。好みで白ゴマや七味唐辛子をふりかけていただきます。

「ウドとワカメの酢みそ和え」。ウドの香り、シャキシャキした歯応えを存分に楽しめます!

【ウドとワカメの酢みそ和え】
クロロゲン酸は油になじみやすい性質があります。クロロゲン酸を多く含む若芽は天ぷらにしましょう。タラの芽の天ぷらに似た味わいを楽しめますよ。

1.ボウルに衣(小麦粉1/2カップに対し、冷水大さじ4?5を目安に調整してください)を合わせて軽く混ぜます(粉っぽさが少し残るくらい)。
2.下処理後、水気をしっかり拭き取ったウドの若芽を衣(1)に入れ、ざっくりと混ぜます。
3.揚げ油を170℃(中温)に熱し、衣をつけたウド(2)を広げるように油へ放ち、カラリとなるまで揚げます。
4.器に盛り、アツアツを召し上がれ。塩をつけていただきましょう。

「ウドの天ぷら」は衣をつけ過ぎないことがポイント。フライパンの底3cm程度の油で揚げると手早く作れます。

【ウドの若芽の天ぷら】
クロロゲン酸は油になじみやすい性質があります。クロロゲン酸を多く含む若芽は天ぷらにしましょう。タラの芽の天ぷらに似た味わいを楽しめますよ。

1.ボウルに衣(小麦粉1/2カップに対し、冷水大さじ4~5を目安に調整してください)を合わせて軽く混ぜます(粉っぽさが少し残るくらい)。
2.下処理後、水気をしっかり拭き取ったウドの若芽を衣(1)に入れ、ざっくりと混ぜます。
3.揚げ油を170℃(中温)に熱し、衣をつけたウド(2)を広げるように油へ放ち、カラリとなるまで揚げます。
4.器に盛り、アツアツを召し上がれ。塩をつけていただきましょう。

 時間は経つと切り口が変色してしまうので、できるだけ購入したその日に食べ切るのが理想です。保存する場合は、乾燥と日光を避けるために新聞紙などで包んでポリ袋に入れ、野菜室で立てて保存し、1~2日以内に食べ切りましょう。

(野村ゆき)

配信元: LASISA

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