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母を守るため野球を捨てた息子「バイバイ…」涙のボイスメッセージ|親がキツくてスポ少やめました

母を守るため野球を捨てた息子「バイバイ…」涙のボイスメッセージ|親がキツくてスポ少やめました

「バイバイ…」息子からのボイスメッセージ

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桃太の小さな肩がふるえている。私は彼を力のかぎり抱きしめた。

「守るべき対象」だと思っていた息子が、いつの間にか、こんなに強く優しく成長していた。

情けなさと、誇らしさと…そして、積年のうらみが溶け出すような解放感で、私は桃太と一緒に声を上げて泣いた。

その後、桃太は私のスマホを使い、野球チームのグループLINEではなく、個人的に仲の良かったチームメート数人に、ボイスメッセージを録音しておくった。

「お母さんが高熱でたおれたのに、秋乃おばちゃんにひどいことを言われた。ぼくはもう、このチームにはいたくない。みんな、今まで一緒に野球ができてたのしかったよ。バイバイ」

その率直なメッセージは、瞬く間に保護者たちの間に転送され、広がっていった。

桃太の純粋な怒りは、秋乃さんの暴政に耐えていた他の保護者たちの心を、はげしくゆさぶったのだった。

あとがき:守るべき対象だった息子に守られ…

限界だった春子を救ったのは、「守るべき対象」だと思っていた息子・桃太でした。

桃太の純粋な声に、心をゆさぶられた読者も多いのではないでしょうか。子どもは大人が思っている以上に、大人のことを見ているものですね。そして、自分で決断できる強さも持っています。桃太くんの勇気には力づけられますね。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: kgrddm

(配信元: ママリ

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