海外旅行が当たり前の生活を送る小3の孫。田舎に住む祖母の私は、自分の送る「干し芋」が、孫にとって退屈なものではないかと気後れして……? 友人が体験談を語ってくれました。
豊かな生活を送る孫に抱いた、贈り物への気後れ
新幹線で2時間。離れて暮らす小学3年生の孫、Aちゃんに会えるのは年に数回です。
なかなか会えない孫のAちゃんに、毎年の誕生日には決まって、私からささやかなプレゼントを送っていました。
息子夫婦は、私の日常からは想像もできないほど豊かな暮らしをしており、Aちゃんの口からは「ハワイへ行った」「韓国が楽しかった」と華やかな思い出が次々と飛び出します。
「私のおばあちゃんから!」干し芋自慢する孫
正直なところ、何不自由なく暮らすAちゃんにとって、田舎に住む私からのささやかな贈り物は「取るに足らないもの」ではないかと、どこか気後れする気持ちがありました。
けれど、そんな私の心配をよそに、Aちゃんは誕生日にもらう私からの「干し芋」と手紙を、飛び上がるほど喜んでくれるというのです。
「これは私におばあちゃんが送ってくれたもの!」と、周りの大人たちに誇らしげに自慢するのだと、息子が教えてくれたのでした。

