本当に私が欲しかったものは
その日のことがずっと頭から離れず、しばらくしてから思い切って夫に気持ちを伝えることにしました。
「冗談なのはわかってるけど、あの言い方はちょっと傷ついた」と、できるだけ感情的にならないように言葉を選びながら話しました。
すると夫は少し驚いた様子で、「そんなふうに思ってるとは思わなかった」と言い、「いつも家のことも子どものこともやってくれて、本当に助かってるよ。ありがとう」と続けました。
普段はあまりそういう言葉を口にする人ではなかったので、そのひと言に、張りつめていた気持ちが少しずつほどけていくのを感じました。
それと同時に、自分の中にあった本当の気持ちにも気づきました。
私は、ただ見た目のことを言われたのが嫌だったわけではなく、「毎日頑張っている」と認めてもらいたかったのだと思います。特に家事や育児は、その頑張りを人から認めてもらえる機会はほとんどないものです。
だからこそ、夫のあのひと言が引っかかってしまったのだと、あとから理解しました。
今回の出来事を通して、いくら夫婦や親しい間柄であっても、言っていいことと、そうでないことがあるのだと、あらためて実感しました。それと同時に、私は夫に対して「頑張りを認めてもらいたい」と思っていた自分の本心にも気づくことができました。
これからは、私自身も夫に対して、日々の感謝や思いをきちんと言葉で伝えていきたいと思っています。
また、無理のない範囲で自分自身の体型や容姿にも少しずつ気を配りながら、お互いの変化を受け止め合い、認め合える関係を築いていきたいと感じています。
著者:宮田しほり/30代女性・2019年、2022年生まれの男の子2人を育てるママ。おでかけ情報や女性向けの情報を扱うライターとして活動。自身の経験をもとに、女性の人生が楽しくなるような記事の執筆を心がけている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
※AI生成画像を使用しています
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