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AIを使った勉強「あり」が過半数の時代。それでも親が一番不安なのは「考える力の低下」だという調査結果

豊福晋平氏の考察

生成AIの利用について、「考える力が低下する」という懸念が生じるのは、自然なことです。実際に、すぐにそれっぽい答えにたどり着けてしまう環境では、試行錯誤の機会を減らしてしまう面もあります。

しかし一方で、AIの広がりによって、学びは単純な作業から「考えること」や「判断すること」へと重心が移りつつあります。

大切なのは、使うかどうかを一律に決めることではなく、「どの場面で使うか」「何を達成することが重要なのか」を子ども自身が考えられるようになることです。

AIは手抜きの道具ではなく、学びを支える道具にもなり得ます。こうした使い方を一緒に考えていくことが、これからの学びに求められるでしょう。

監修者紹介

豊福晋平
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員・准教授
https://www.glocom.ac.jp/
専門は学校教育心理学・教育工学。一貫して教育情報化をテーマとして取り組み、近年は、北欧諸国をモデルとした学習情報環境(1:1/BYOD)の構築とデジタル・シティズンシップ教育の普及に関わる。

【調査概要】

調査対象:小中学生の子どもがいる人
調査期間:2026年3月16日〜17日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性398人/男性102人)
回答者の年代:20代 8.2%/30代 40.2%/40代 45.6%/50代以上 6.0%

アタム
https://atam-academy.com/

(マイナビ子育て編集部)

配信元: マイナビ子育て

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