脳トレ四択クイズ | Merkystyle
名門チームの崩壊とボスママの末路…大人の「計算」不要な新天地で見えた光|親がキツくてスポ少やめました

名門チームの崩壊とボスママの末路…大人の「計算」不要な新天地で見えた光|親がキツくてスポ少やめました

体調不良の春子に理不尽な怒りをぶつけた、秋乃。そんな秋乃を、桃太は撃退します。その結果、チームや桃太の未来が大きく変わったようです。

チームの崩壊

グラウンド 野球ボール

それから一か月後。私たちは、正式に「ライジング・スターズ」を退団した。

おどろいたことに、あの日を境にチーム内では、かつてない「反乱」が起きたそうだ。

桃太のメッセージを聞いた保護者たちが、「子どもにあそこまで言わせるなんて」「秋乃さんは異常」「自分の子どもに、あんな風にだれかを傷つける大人になってほしくない」と、次々に声を上げ始めたという。

秋乃さんに媚を売っていたママたちも、世間の目と批判をおそれ、一斉に彼女からはなれていった。

孤立した秋乃さんは、「次期会長」の座を辞退せざるを得なくなり、コーチもまた「指導力不足」を問われ、チームの立て直しを迫られたそうだ。

退団者は今も増えつづけ、かつての「名門チーム」は風前の灯火だという。

けれど、今の私にとって、それはもうとおい世界のできごとだった。

見つけた、あたらしい場所

サッカー少年

桃太は今、家から自転車で15分の場所にある、「サッカークラブ」にかよっている。

どうやら、元々友人から誘われていたらしい。話を聞くと、親ではなく「地域のボランティア」が、チームをサポートしているそうだ。それが私にとっても「いいのかも」と思えた決定打だった。

そこはおどろくほど合理的で、風通しの良い場所だった。

「送迎は各自の責任」「親が来られない時は自転車、または公共交通機関を使うこと」「それが自立への第一歩」という方針を徹底していた。

ボランティアさんのおかげで、保護者の当番制度もなく、必要な連絡はすべて公式アプリで完結。練習中の親の待機も自由で、秋乃さんのような「女王」が生まれるスキなど、どこにもなかった。

配信元: ママリ

提供元

プロフィール画像

ママリ

ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。