「長風呂」にはどんな健康効果があるかご存知ですか?メリット・デメリットも医師が解説!

「長風呂」にはどんな健康効果があるかご存知ですか?メリット・デメリットも医師が解説!

長風呂で瘦せることはある?

長風呂で瘦せることはある?

長風呂をすると大量の汗をかくため、「痩せた」と感じることがあります。しかし、これは主に水分が失われたことによる一時的な体重減少です。脂肪が大きく燃焼されるわけではないため、長風呂だけで大きく痩せることは期待しにくいと考えられています。ただし、入浴によって、血行が良くなる、代謝が高まりやすくなる、リラックスして睡眠の質が上がるといった効果があるため、生活習慣の改善と組み合わせればダイエットのサポートになる可能性はあります。

長風呂をする際の注意点

長風呂をする際の注意点

入浴前後に水分補給をする

長時間お風呂に浸かると汗をかきやすくなり、体内の水分が失われやすくなります。水分補給をせずに長風呂をすると、脱水症状やめまい、だるさなどを引き起こす可能性があります。そのため、長風呂をする際は入浴前後にコップ1杯程度の水やお茶を飲むなど、水分補給を心がけることが大切です。特に夏場や高温のお湯で入浴する場合は、脱水になりやすいため注意しましょう。

お湯の温度を高くしすぎない

長風呂をする場合は、38〜40℃程度のぬるめのお湯がおすすめです。熱いお湯で長時間入浴すると、体温が上がりすぎたり血圧が変動したりするなど、身体への負担が大きくなりやすいです。また、熱いお湯は発汗量も増えるため、脱水を引き起こしやすくなる可能性があります。身体への負担を減らすためにも、長風呂の際はぬるめのお湯でゆっくり入浴することを意識するとよいでしょう。

体調が悪い時は控える

発熱や強い疲労があるとき、飲酒後などは長風呂を控えるようにしましょう。体が弱っている状態で長時間入浴すると、めまいや立ちくらみなどが起こることがあります。また、飲酒後の入浴も注意が必要です。アルコールには血管を広げる作用があり、入浴による血圧変化と重なることで体調不良を引き起こす可能性があります。入浴中に気分が悪くなった場合は無理をせず、すぐに浴槽から出て休むようにしましょう。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。