脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「毎回お礼しろってこと?」送迎要求・パンを横取り→図々しいママ友との【絶縁の手引き】

「毎回お礼しろってこと?」送迎要求・パンを横取り→図々しいママ友との【絶縁の手引き】

誘いを断ったら逆ギレ

「えー!寂しい!……あ、じゃあさ、引っ越す前に一回ランチ行こうよ。冴子さんの車でさ、ちょっと豪華なビュッフェ行かない? お祝いってことで!」

『お祝いってことで!』……。 きっと、そのガソリン代も、出すのは私になるのでしょう。彼女の中では、私が車を出し、私が尽くすことが「デフォルト」になっている。

私は、拓哉と相談して決めていた「最後の返信」を打ち込みました。

「頼子ちゃん、ごめん。これからはお互い忙しくなるし、車の出し合いとか、物の貸し借りとか、そういうのでモヤモヤしたくないんだ。今までありがとう。引っ越し準備で忙しいから、もう連絡は控えるね」

我ながら、かなりストレートに書きました。 すると、速攻で電話がかかってきました。出ずに放置していると、LINEの連打。

『モヤモヤって何?』 『私、何か悪いことした?』 『車のこと? ガソリン代なら払うよ!(今度から)』 『友達でしょ? ひどくない?』

逆ギレに近い内容に、私の心は冷え切っていきました。 「友達」という言葉を盾にすれば、何をしても許されると思っているのでしょうか。

引っ越しのお祝いなのに、当然のように冴子が車を出すことになっているのは、おかしいですよね。さらに、冴子がハッキリ告げた言葉に対して、怒涛に言い返してきたのです。気遣いも配慮も感じられない人は、友だちではありませんね。

図々しいママ友と引っ越し前に決着

電話 手元

埒が明かないと思ったのか、再び着信がありました。私は覚悟を決めて通話ボタンを押しました。

「私ね、今までずっと我慢して言わなかったけど、頼子ちゃんは自分のことしか考えてないよね。友達だからって全部相手が思う通りになるわけじゃないんだよ。」

私は勇気を出して本音を伝えました。

「え?そんなことないけど。」
「じゃあ、今までガソリン代のこと気にしてくれたことあった?ねこちゃんパンだってきっちりお金払って、それで終わりなの?私の労力とか、そういうものを考えてくれたことってあった?」

「パンはちゃんとお金払ったじゃん、何が不満なの?毎回何かお礼しろってこと?それこそ自分勝手すぎない?」

頼子ちゃんは、相手に対して配慮がなさすぎることに対して無自覚だったことがよく分かります。

「そういうことじゃないよ。お礼がほしいんじゃなくて、配慮が足りないんじゃないのかなって思っているんだよ。きっと頼子ちゃんの価値観だよね。でもそれは私の思う友人関係じゃない。少なくとも、嫌な思いをしたよ。お互いそういうところの価値観が違うのに、仲良くするのは難しいと思わない?」

電話で、喧嘩別れ、という感じではないけど、今後の付き合い方についてきちんと伝えることができました。正直緊張で心臓がどくどくうるさかったけど、それ以上に胸のつかえがスッと取れていくのを感じていたのです。

「冴子、よく言ったな。お疲れ様」
拓哉が淹れてくれたコーヒーの香りが、いつもよりずっと心に染みました。引っ越しまで、あと1か月。 私の「断捨離」は、家具や荷物よりも先に、人間関係から始まりました。

冴子は「価値観が違う、仲良くできない」とキッパリと告げ、引っ越しをする前にママ友との関係を断捨離することに成功したのです。図々しい相手には、こちらも遠慮して遠回しに伝えたりせず、ストレートに言った方が効果がありますね。

冴子の夫も、頼子との関係を心配していたため、スッキリしました。

配信元: ママリ

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