義母「なんで籍を入れないの?」事実婚の母を問い詰められ入籍も延期→そのとき母がとった行動とは!?

義母「なんで籍を入れないの?」事実婚の母を問い詰められ入籍も延期→そのとき母がとった行動とは!?

今から8年前、私が入籍を目前に控えていたときのことです。5歳のときに両親が離婚し、私はシングルマザーの母に育てられました。母には長年寄り添うパートナーがおり、私にとっては実の父のような存在でした。いざ結婚が決まり、義実家へ母のパートナーとの関係性を説明しに行ったのですが……。


義母「なんで籍を入れないの?」事実婚の母を問い詰められ入籍も延期→そのとき母がとった行動とは!?


義母「なんで籍を入れないの?」事実婚の母を問い詰められ入籍も延期→そのとき母がとった行動とは!?

世間体を気にする義母

母は朝から晩まで働き、私と兄を女手一つで育ててくれました。そんな母を公私共に支えてくれたのが、いわゆる事実婚に近い関係の男性です。一緒に住んではいませんでしたが、頻繁に食事を共にし、困ったときにはいつも相談に乗ってくれる、私にとっては「父」と呼べる大切な存在でした。


義両親もその関係性は知っていました。しかし、心配性な義母は、少し特殊な私たち家族の形に、自分たちがどう関わればいいのか、親戚にどう説明すべきかが気になって仕方がなかったようです。


「その人とは籍を入れないの?」「もしお母さんとその人が別れたら、私たちはどう接すればいいの?」と、矢継ぎ早に質問を投げかけてきます。私は、二人の仲が良好であればそれでいいと思っていましたが、義母にとっては「もしも」のときのリスクばかりが気がかりだったのです。


まだ義両親と信頼関係が築けていなかった当時の私には、それらの質問が母やパートナーの生き方そのものを否定されたように感じられました。

寄り添ってくれない婚約者

大好きで尊敬している母に、義母の失礼な言葉を伝えることなど到底できず、私はひとりで悩みを抱え込んでしまいました。「自分がもっとうまく立ち回れたら、波風を立てずに済んだだろうか……」と自責の念に駆られ、精神的に追い詰められた結果、ついに体調を崩して寝込んでしまったのです。


入籍時期は延期となり、一時は結婚そのものが白紙になりかねないほど深刻な状態にまで陥りました。それなのに、彼はまるで人ごとのように傍観するだけで、私の味方になってはくれません。それどころか、「なんでもっとうまくやれなかったの?」と私を責める言葉まで口にしたのです。

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