高級いちご「あまりん」のおいしさを引き出す

「五十嵐苺園」2代目・五十嵐淳さんと、へたの下がぷくっと広がった大粒のいちご「あまりん」。11月~5月は栽培・収穫、6月~10月は畑を整備、苗を育てるなど、1年を通して品質の高いいちごを作るため力を注ぐ
本庄市「五十嵐苺園」の代表・五十嵐淳さんは、興野さんが信頼を寄せる生産者のひとり。例年12月上旬から5月末くらいまで、埼玉県オリジナル品種のいちご「あまりん」を興野さんのもとへ納品している。
「あまりんという品種が開発されて間もない、2017年から栽培を始めました。埼玉県はいちごの産地というイメージがないため、しばらく売り上げが伸びず、苦戦していましたが、あるとき興野さんがうちのあまりんに興味を持ってくれて、お店で使ってくれるようになったんです」と五十嵐さん。
興野さんのもとに届いたあまりんは、ケーキへと姿を変えて店頭へ。「あまりんは、食味がよく、最初に甘さがガツンときて、食べ進めていくと最後にほどよい酸味が広がります。クリームと合わさると、その酸味が優しく際立つんですよ。そのまま食べるときとは違うおいしさを引き出してくれて、さらに芸術品のような美しいケーキになる。生産者として興野さんに感謝しています」
2026年5月16日(土)・17日(日)に浦和PARCOで開催される「すごい彩たまスイーツストリート」を通して、パティシエと生産者をつなぐおいしい関係を感じ取れたら、スイーツの楽しみ方がもっと広がるはず。ぜひ足を運んでみて。
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