意地と執念で繋いだ縁
このチャンスを逃したら、一生後悔するかもしれない。そう思った私は、夫と連絡先を交換しただけでなく、SNSでもつながり、友人たちにもさりげなく協力をお願いしました。
それからは毎日のように連絡を取り合うようになり、彼女がいないことや、大阪に住んでいること、生粋のサッカーサポーターであることなどを少しずつ知っていきました。
そして、出会ってから1カ月も経たないうちに、仲間同士で再びサッカーを観に行く機会があり、夫と再会したのです。最初の数回は友人も交えて会っていましたが、その後は2人で出かけるように。
そんなある日、夫から「開幕戦を観に2人で遠征しませんか」と誘われました。私はすぐに「行きたいです」と返事をしました。開幕戦でも、「僕の顔より試合を見なさい!」と笑いながらつっこまれつつ、楽しい時間を過ごしました。
その後は自然に関係が深まり、出会ってから数カ月で同棲を始め、同棲開始から1年後に結婚しました。あの日、買い出しの最中に勢いのままプロポーズしてから、ちょうど2年後のことでした。
友人や家族から「理想通りの彼と結婚できてよかったね」と言われるほど、夫は今でも私にとって特別な存在です。夫と出会ってからは、連絡を心待ちにしたり、次に会える日を指折り数えたりと、恋愛でここまで夢中になったのは初めてでした。
飛行機に乗らなければ会えない距離から始まったご縁でしたが、今では自宅の玄関を開けると、どタイプの夫が「おかえり」と迎えてくれて、これ以上ないほどに幸せな毎日を過ごしています。
著者:今西梨沙/30代女性・2023年、2024年に男児を出産。薬剤師資格保有。専門知識を生かして、健康や美容に関する記事を執筆している。サッカー観戦と料理が趣味。
作画:霜月いく
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく

