夏本番を迎える前に知っておきたい「カラダのなつじたく」とは
会場には小学生から未就学児まで、たくさんの親子が参加。MCの「せーの!」の合図で呼び込むと、誠お兄さんが爽やかな笑顔でステージに登場しました。

第12代 体操のお兄さん・福尾 誠さん
イベント前半は細川先生も参加して、クイズ形式でのお勉強パートからスタート。テーマは、夏本番を迎える前に体を暑さに慣らしておく「カラダのなつじたく(暑熱順化)」についてです。

早稲田大学スポーツ科学部准教授の細川由梨先生
「人はなぜ汗をかくの?」「汗をかかないと体はどうなる?」といった質問に、タオルを使って元気いっぱいに手を挙げる子どもたち。汗が体温調節に欠かせない働きを持つことを学びました。

2択問題に対し、参加した親子はタオルをあげて答えを予想
細川先生は、「汗は体の熱を外に逃がす大切な役割を果たしており、冬の間は汗をかく機会が少なく、汗をかく力が落ちています。だからこそ“汗をかく練習=暑熱順化”が必要なんです」と説明。本格的に暑くなる前の今の時期から、軽く汗をかく運動や入浴を習慣にすることが、熱中症対策につながると話しました。できれば、軽く汗ばむ運動を30分ほど、週5日程度続けることが理想的とのこと。入浴も汗をかく練習になるため、親子で湯船につかるのも効果的だそうです。
また、汗の元となる体の水分は「水」だけでなく、電解質を含んだ体液であることにも言及。汗をかく練習と同時に、水分と電解質をセットで補給することの大切さが伝えられました。

カラダのなつじたくで大切なこと
誠お兄さんと一緒に! 親子で楽しむ運動プログラム
お勉強パートのあとは、いよいよ運動パートへ。まずはポカリスエットで水分補給をしてから、誠お兄さんの掛け声で準備体操がスタートしました。

ポカリスエットでしっかり水分と電解質を補給
その場で歩いたり、お尻を振ったり、体をねじったり、ゴリラのポーズをしたりと、ユニークな動きがいっぱいの準備運動に子どもたちはすぐに夢中!
誠お兄さんの動きを真似する「まねっこポーズ」では、頭にタオルを乗せて落とさないように動くという、ちょっと難しいチャレンジもあり、保護者のみなさんのなかはすでに身体がプルプルしている人も……! 子どもたちはまだまだ元気いっぱいで楽しみながら身体を動かしていました。

頭の上にタオルを乗せて……。落とさないように動けるかな?
さらに、野球のスイングやサッカーのキーパー、体操のジャンプ&着地ポーズなど、スポーツの動きも取り入れながら、保護者にとっては十分なくらい(笑)の準備体操となりました。

野球のフルスイングも披露!

難しいポーズでタオルをうっかり落としてしまった誠お兄さん
後半では、会場を広く使って鬼ごっこを実施。誠お兄さんが鬼役となり、親子で一斉に走り出すと、会場の空気は一気にヒートアップします。逃げたり追いかけたりしながら、参加者はあっという間にいい汗をかいたようです。

猛ダッシュで子どもたちを追いかける誠お兄さん

つかまっちゃいそう! 逃げて、逃げて!

タッチ! 捕まえた!
途中、ポカリスエットで水分・電解質を補給する休憩タイムもあり、みんなで楽しみながら「カラダのなつじたく」を体験できる時間となりました。


