
元恋人の話ばかりする人の特徴とは?(画像はイメージ)
【要注意】「うわ、えっぐ…」 これが元恋人が忘れられない、未練がましい人の“生々しい特徴”です
夫婦仲相談所を運営する筆者が、多くの人の前で「SNSで元カレ探し、元カノ探しを経験したことがある人は手を上げて」と言うと、複数の人が「はーい」と言いながら手を挙げるでしょう。
「元カノって、今ごろ何しているんだろう」
「結婚後の様子、のぞいてみたいな」
「元カレ、老けたかなあ」
これらは「あるある」の気持ちではありませんか。
恋人と別れた経験は、誰しもあるでしょう。別れは喪失体験に近く、悲しみ、罪悪感を覚える人もいるといわれています。未練が残ること自体は、珍しいことではありません。ただし、同じように別れを経験しても、ずっと元恋人を引きずる人と、過去として静かにしまっておける人がいます。その違いは、愛情の深さよりも、「別れをどう処理したか」にあると私は感じています。
未練がある人とない人、その差は「気持ちの体幹」のあるなし
未練が残りやすい人は、別れた事実よりも、「あのとき、こうしていれば」「本当は運命の相手だったのでは」「今の夫より愛していた」などと、頭の中で物語を終わらせられない傾向があります。
心理学では、こうした“同じことを何度も考え続ける反すう”が、別れの苦しさを長引かせやすいといわれます。
一方で、未練が少ない人は、「つらいけど終わった恋」と、切り替えがスムーズ。私がそうした人たちにヒアリングしても、「次の人を見つける」と即刻マッチングアプリに登録したり、パーティーに参加したりと、新たな行動を起こす女性が数多くいます。
未練がある人とない人の違いは、「どれだけ元恋人を愛していたか」ではなく、別れを受け止めて、自分の人生の糧にしていこうという気迫です。自分の気持ちに体幹のような強い塊を持っているか。ここに差が出るのです。
事例1:“元カレの近況チェック”がやめられない30代女性
35歳のセリナ(仮名)さんは、2年前に約3年半付き合った男性と別れました。別れの原因は、結婚観のずれ。彼は「まだ自由でいたい」、セリナさんは「35歳までには家庭を持ちたい」とズレまくり。
「彼とずっと付き合っても結婚には至らないから別れて正解」だと、頭の中では分かっています。ところが、心がついてきません。
「彼、今は誰といるのだろう」
「私と別れたこと、少しは後悔してほしいよ」
そんな思いが途切れません。そして、元カレのSNSの投稿を見に行ってしまいます。投稿に女性の影があると、一日中気分が乱れてしまうといいます。自分が最近知り合った男性とデートしても、元カレと比べてしまう重症ぶり。「私もだ…」と共感する人はいませんか。
別れた相手のSNSの投稿を見続けることは、悲しみや執着心を強め、リカバリーを遠ざけます。
「気になるから見る」→「さらに気になる」のマイナスループ。セリナさんはまさに、そのループ沼にハマっています。
私はセリナさんに「『未練があること』は仕方がない。『未練を温存する行動』、つまりSNS観察をやめましょう」と伝えました。
元カレを思い出すことはOKです。問題は、そのたびに傷口を開く行動を、自分で繰り返してしまうこと。毎日、負傷し続けていたら、次のステップに進めません。
