キター! 怒涛の入れ食い
雨は本降りとなり、カメラを仕舞って私も参戦。
3本バリの一番上のハリにアカタン、下2本には船宿で購入したアオイソメを付けてみる。
食いが悪いのでアオイソメのタラシは2cmほどだ。
底から2mにタナ取りして10秒ほど待ち、魚が底から動かないことを念頭にジワジワと仕掛けを落とし込む。
これが見事的中。
1投目から本命がヒットし、八景沖特有の金色に輝く小型のアジが登場。
想定どおり一番下のアオイソメに食っていた。
小ぶりなアジが食い出したということは少し潮が変わったのだろう、同じく落とし込み作戦で数尾を追釣する。
周りでもアジが上がり始め、皆で協力してまいたコマセと動き出した潮の効果で状況が上向いてきた。
こうなるとしばし癒しの時間、捕食スイッチの入ったアジならば落とし込みなどの繊細な釣り方をしなくてもいい。
指示ダナピタリの2mの位置で待つと、ほどなくひったくるようなアタリ。
ライトゲーム専用の軟らかいロッドが気持ちよく弧を描く。
下2本のアオイソメだけでなく一番上のアカタンにも食い始めたので確実に時合到来、投入毎に本命が掛かる。
万木さんは待望の一荷、同じく小山さん、久保出さんもダブルで取り込んだ。
こうなると手返しのよさが釣果を分ける。
コマセを詰めて仕掛けを投入、落ちている最中にコマセで汚れた手を足元のオケで洗い、手を洗い終わるころに着底。
コマセをまいてちょっと待ち、竿先グググッで巻き上げ。
取り込んだら、ハリスにぶら下がるアジをオケの上に持ってきてハリ外しでポチャン。
すかさずコマセを詰めて再投入……。
こうしてお土産には十分すぎる量を皆さんキャッチ。
最初はどうなることかと思ったけれど、3人仲よく40尾前後を上げた。
船首で竿を出していた仲乗りさんは、さすがの腕前で56尾だ。
時合がくれば色濃い反応と熱い活性を確認。
水温も安定してくるゴールデンウイークにはアジの活性もグンと上がるだろう。
家族、友人、もちろん気ままに一人でも、ライトアジを満喫してほしい。

後半に食いが立ちダブル掛けも達成

気温が高くなる季節。手早くクーラーに入れて鮮度を保ちたい
Tackle Guide
ライトアジは軽く小さな40号のアンドンビシを使い、パッパッとコマセを出して魚を寄せる。
網目にコマセのイワシミンチの皮や骨が詰まるとコマセが出なくなるので、2~3投ごとにキレイにしたい。


