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【2026年5月のおすすめ展覧会5選】若冲の初公開作から安西水丸の世界、そしてゴッホ《夜のカフェテラス》まで

名作《夜のカフェテラス》がやって来る。話題のゴッホ展がいよいよ東京へ! | 上野の森美術館

フィンセント・ファン・ゴッホ《夜のカフェテラス(フォルム広場)》 1888年9月16日頃 クレラー=ミュラー美術館 © Collection Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands. Photography by Rik Klein Gotinkフィンセント・ファン・ゴッホ《夜のカフェテラス(フォルム広場)》 1888年9月16日頃 クレラー=ミュラー美術館 © Collection Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands. Photography by Rik Klein Gotink 

© Collection Kröller-Müller Museum,

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853〜1890年)の前半生に焦点を当てた『大ゴッホ展 夜のカフェテラス』が、上野の森美術館にて開催されます。これはオランダのクレラー=ミュラー美術館の所蔵作品のみで構成された大規模な展覧会で、神戸会場、そして福島会場を巡回し、ともに大きな反響を呼びました。ファン・ゴッホが画家として歩み始めたオランダ時代から、印象派の画家たちと交流したパリ時代、そして南仏アルルで独自の様式を確立するまでの軌跡をたどります。

なかでも見逃せないのが、約20年ぶりに来日を果たした、不朽の名作《夜のカフェテラス(フォルム広場)》です。アルルに実在したカフェを描いた本作は、深いコバルトブルーの夜空とガス灯の黄色が鮮烈な対比をなし、星々がきらめく詩情豊かな情景を生み出しています。夜でありながら黒を用いない革新的な色彩表現は、ゴッホの創造力を象徴するものといえます。

またクロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールら同時代の画家による作品もあわせて展示。多様な表現が交錯した時代の中で、ファン・ゴッホがいかにして独自の絵画世界へと到達したのか、その創造のプロセスをたどることができます。なお本展はファン・ゴッホの画業を2期に分け、足掛け4年にわたって紹介する壮大なプロジェクト。その第1期として、ぜひとも足を運びたいところです。

フィンセント・ファン・ゴッホ《自画像》 1887年4〜6月 クレラー=ミュラー美術館  © Collection Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands. Photography by Rik Klein Gotinkフィンセント・ファン・ゴッホ《自画像》 1887年4〜6月 クレラー=ミュラー美術館  © Collection Kröller-Müller Museum, Otterlo, the Netherlands. Photography by Rik Klein Gotink

© Collection Kröller-Müller Museum,

『大ゴッホ展 夜のカフェテラス』 上野の森美術館
開催期間:2026年5月29日(金)〜8月12日(水)
所在地:東京都台東区上野公園1-2
アクセス:JR「上野駅」公園口より徒歩3分。東京メトロ・京成電鉄 上野駅より徒歩5分。
開館時間:[日~木曜日] 9:00~17:30 [金・土・祝日] 9:00~19:00
 ※入館は閉館の30分前まで
会期中無休
観覧料:[平日] 一般2,800円、大学・専門学生・高校生1,600円、中学生・小学生1,000円 [土日祝] 一般3,000円、大学・専門学生・高校生1,800円、中学生・小学生1,200円
東京展公式サイト:『大ゴッホ展 夜のカフェテラス』

配信元: イロハニアート

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