今回は車酔いの話です。子どもが車に酔いやすい、遠出すると吐いてしまう……そんな経験、ありませんか?わが家でも、車に乗ったときに気がついたら子どもが嘔吐していた、ということもありました……! 私もすぐ車酔いをします。今回はつらい車酔いを予防する方法など、車酔い対策についてお話ししたいと思います。
子どもの車酔い…対処法は?


こんにちは。3人の子どもを子育て中の小児科医、保田典子です。今回は車酔いの話です。子どもが車に酔いやすい、遠出すると吐いてしまう……そんな経験、ありませんか?
わが家でも、車に乗ったときに気がついたら子どもが嘔吐していた、ということもありました……! 私もすぐ車酔いをします。今回はつらい車酔いを予防する方法など、車酔い対策についてお話ししたいと思います。
なぜ、車に酔うの?
「車酔い」は、体のバランスをとる耳の奥の「三半規管」が、車の動きに刺激されて脳に信号を送り、脳が情報過多になって混乱を起こすことで自律神経が乱れ、冷や汗や気持ち悪さを起こし、吐いてしまったりします。
三半規管が発達していない赤ちゃんや幼児期は少なく、3歳くらいから車酔いが起こるとされています。
小学生では3割にわたる子が乗り物酔いをするとも言われており、女の子に多いです。大人になると脳の老化により刺激を感じなくなり、乗り物酔いは減っていきますが、まれに大人になっても乗り物酔いをする方もいます。

