5)著者の二人からも素敵なコメントが届いています!
★よこみちけいこさんより★
私は二人姉妹の「妹」でした。子どもの頃、姉のことは本当に恐ろしかった! ケンカも絶えませんでした。でも姉の持つおもちゃや本、将来の夢まですべてが素敵に見えて、「お姉ちゃんみたいになりたい」と憧れて真似ばかりしては、怒られる日々でした。そんな私も母となり、わが子の姉弟を眺めては、手のかかる弟に振り回され健気に耐える娘に「我慢させてごめんね」と申し訳なく思うこともありました。でも、今や高校生と社会人。立場が逆転して弟がしっかり者になったりと、成長の不思議さを可笑しく眺めています。ぶつかり合い、真似し合い、育んでいく絆はいつか宝物になります。この一冊が、家族で笑い合えるひとときになれば幸いです。
★北村裕花さんより★
絵の依頼をいただいて、よこみちさんのお話を読んだとき、なんともほっこりとした温かい気持ちになりました。私自身は兄がいるので妹のいっちゃんの立場ですが、きっと子どもの頃の兄は、この絵本のお姉ちゃんのように我慢をしたり嫉妬をしたり、複雑な気持ちもあったのだろうな、と当時を振り返りながら、姉妹の表情を、気持ちを込めながら描きました。天真爛漫ないっちゃんと、なんだかんだ優しいお姉ちゃんのやりとりに注目していただきたいです。
【著者プロフィール】
文・よこみちけいこ
1972年、広島県呉市生まれ。「ばらのことり」が福音館書店創立50周年記念作品として採用され絵本作家デビュー。主な絵本に、第一回ママ絵本大賞受賞作『ひみつのたからさがし』(ポプラ社)、『まんじゅうやのてるこさん』(マイクロマガジン社)、『おまめがっこうだいずぐみ』(ニコモ)、『15びょうのだいぼうけん』(ひかりのくに)、紙芝居に『わん わん わーん!』(絵・やべみつのり/童心社)、『どんぐり ころころ こーろころ』(絵・長野ヒデ子/童心社)、『かいくんのたなばたかざり』(童心社)などがある。
絵・北村裕花
1983年、栃木県生まれ。多摩美術大学卒業。『おにぎりにんじゃ』で第33回講談社絵本新人賞佳作受賞。主な絵本に『ねこです。』『ゴリラさんは』(ともに講談社)、『こどもかいぎ』(フレーベル館)、『フートンのおふとん』(BL出版)、絵を手がけた作品に『かけっこ かけっこ』(文・中川ひろたか/講談社)、『くれよんがおれたとき』(文・かさいまり/くもん出版)、『かあちゃん えほんよんで』(作・かさいまり/絵本塾出版)などがある。そのほかの本に、NHK・Eテレの番組を書籍化した『ヨーコさんの“ 言葉”』(文・佐野洋子/講談社)がある。
[商品概要]

■『いっちゃんは わたしの かわいい いもうとです』
文:よこみち けいこ
絵:北村裕花
定価:1,650円
発売予定日:2026年5月14日
判型:265×228mm/32 ページ
電子版:配信予定
ISBN:978-4-05-206343-5
発行所:Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020634300
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(マイナビ子育て編集部)
