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やめたいのに繰り返してしまう…セックス依存症を疑うべき「日常生活のサイン」

やめたいのに繰り返してしまう…セックス依存症を疑うべき「日常生活のサイン」

セックス依存症の治療と向き合い方

セックス依存症の治療と向き合い方

セックス依存症が疑われるときは何科を受診すればよいですか?

セックス依存症が疑われる場合は、精神科や心療内科などを受診します。
医療機関では、現在の行動の状況や生活への影響、ストレスや心理状態などを総合的に確認しながら、どのような支援が必要かを検討します。また、医療機関だけでなく、保健所や精神保健福祉センターなどの公的相談機関でも相談を受け付けています。
依存症の相談窓口や医療機関は、依存症対策全国センターのホームページから調べることができます。

セックス依存症は病院での治療で治すことはできますか?

セックス依存症の治療では、個別の精神療法や認知行動療法の考え方を取り入れた治療、集団で行う精神療法、自助グループへの参加など、さまざまな方法が用いられます。
ただし、依存症の症状をすぐに消失させる効果はありません。本人の状態や生活状況に合わせた方法で治療を続けていくことが大切とされています。
また、依存症は慢性的な経過をたどることが多く、治療の途中で行動を再び繰り返してしまうこともあります。しかし、再発は依存症の特徴の1つとされており、本人の意思の弱さだけが原因ではありません。再び行動を繰り返した場合でも、あきらめずに治療や支援を続けていくことで回復につながるとされています。

セックス依存症と診断された人が気を付けることを教えてください

セックス依存症と診断された場合は1人で抱え込まず、専門家の支援を受けながら治療を続けることが大切です。
また、依存症ではストレスや孤立が症状を悪化させる要因になることがあります。そのため、生活リズムを整えたり、信頼できる人に悩みを相談したりするなど、孤立しない環境をつくることも重要です。
依存症は、適切な支援を受けつつ回復を目指す病気とされています。治療の過程でうまくいかない時期があっても自分を責めず、少しずつ取り組みましょう。
参照:『依存症』(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)

編集部まとめ

編集部まとめ

セックス依存症は、単に性欲が強いこととは異なり、性的行動を自分でコントロールできなくなり、生活に支障や苦痛が生じている状態です。
依存症は脳の働きや心理的な要因、生活環境などが関係して起こるとされており、特定の人だけがなるものではありません。ストレスや孤立などが重なることで、誰でも依存状態に近づく可能性があると考えられています。
「やめたいのにやめられない」「生活に困りごとが生じている」と感じる場合は、1人で抱え込まず、精神科や心療内科などの医療機関や相談機関に相談しましょう。

参考文献

『依存症についてもっと知りたい方へ』(厚生労働省)

『依存症』(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)

配信元: Medical DOC

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