なぜ子育てには時間がかかるのか
「朝は毎日、戦争です」「夜、寝落ちして何もできない…」――子育て中に聞こえてくるのは、こんな声ばかり。なぜ子育てには時間がかかるのでしょう。
本書によると〈“タスク”に時間がかかるだけではなく、子育てにおいて“待つ”ことが大切な場面も多いから。ご飯を食べるのを見守る、イヤイヤ期のこだわりを尊重する、登園前の「自分で靴を履く」までの5分を待つ…。これらは効率化ではなく、“一緒にいること”そのものに価値がある時間です〉。それを踏まえた上で、時間と付き合うコツは〈“スキル”ではなく“選択の積み重ね”です。
時間オバケに惑わされない4つの言葉
ここで自問自答してみましょう。〈あなたにとって「この時間は手放せない」と思えるのはどんな瞬間ですか?〉
〈一方で、「実はこだわらなくてもいいかも」と思える時間や習慣はありますか?〉
時間オバケに惑わされないよう、本書から4つの視点をお伝えします。
1.これって“やらなきゃ”じゃなく“やりたい”?
2.やると決めたら、前向きに
3.“悩む、迷う“は、時間を食べる大敵
4.分担には効率性も考慮する
子どもにとって、自分にとって、重要度をはかるべく、「こだわる」or「手放す」の判断はどうすべきでしょうか。〈子どもへの影響、自分の価値観、得意不得意・心地よさ、時間・お金のコスト感、代替手段の有無〉を基準にして決めていくのが得策です。

